ログレス 限定ブレイカーガチャ
「臨時ニュースをお伝えします。」
「今はいった情報によりますと、凡人が懲りずにまたブレイカーガチャに挑戦するもようです。」
「なんでもブレイカーのアビリティが轟器にかたよっているのを見てどうしても覇軍の戦鋼が欲しくなったようです。」
「今回はログレスのセリフを勝手に自分への応援だと勘違いして究極を出すと豪語しているようですね。」
「では、中継がつながっておりますので、現場から直接報道していただきましょう。」
「現場の木野某さん?」
「はい。こちら現場の木野某です。」
「なんだか緊迫してまいりましたね。」
「凡人がセリフを読んで、なんだかウォーミングアップを始めましたね!」
「そちらからは凡人が良く見えますか?」
「緊迫したムードですのであまり側には近づけませんが、左手でスマホをもって右手を異様に動かしているのははっきり見てとれます。」
「あ。凡人が今ボタンを押しました!」
「カメラさん!上からアップ!急いで!」
「現場の木野某さん、何色が出てますか?予告どおりピンクを引いたのでしょうか?」
「すみません、こちらからは指の動きしか見れないのですが、まもなくカメラの映像がソチラに届くと思われます。」
「あー、届きましたね。懲りずにまたいらない至高を引いてますね。」
「イノセントブレイカーでしょうか。一体凡人は何本イノセントブレイカーを引けば気が済むのでしょうか。」
「現場の木野某さん?これで凡人は諦めたのでしょうか?」
「はい。こちらから見るになんだか全身で激しい動きをして怒りをおさめているようですが、どうやらまだ続けるみたいですね。」
「まだ自分のガチャ運に気付いていないのでしょうか。」
「あ。またも動きだしました!今度はスローモーションのように人差し指を震わせながらスマホをタッチしました!」
「押しながら目をつぶっております!」
「カメラさん、スマホの映像を早く写してください!」
「なんだか凡人の動きが止まりましたね。」
「ん?固まったまま何やらまたセリフを聞きにいくようですよ。」
「凡人が気持ち悪くにやけてますね。」
「セイレーンがタイプなのでしょうか。おっと。本当に外に出るようですよ。」
「わかりました。現場の木野某さん、また動きがありましたら伝えてください。」
「では、次のニュースです。」
「高齢化問題がなにかと話題になっておりますが、近頃スマホゲームでチャットを楽しむ88歳のおじぃちゃんが…」
「あ、大変です!凡人が外にいくふりをしてまたボタンを押しました!」
「今度は振り向きざまに力強く押しましたね!すごい眼力でガチャ画面をにらみつけております!」
「あ。凡人が笑っております!」
「これはついに覇軍の究極が出たのでしょうか?」
「すごい光景です。暗い部屋で一人で笑ってます。異様な空気が部屋全体を包み込んでいますね。」
「カメラさん、何の究極だったか撮れますでしょうか?」
「あー。イタいパターンですね。」
「究極UP中にかなりのガチャをまわして1つも究極が出なかったから壊れてしまったのですね。」
「以上、現場から木野某がお伝えしました!」
というわけで、今回の限定ジョブガチャ「ブレイカー」編も1つの収穫もなく終わりました…。
これからブレイカーを楽しむために轟器が欲しかったのですが無理でしたね。
テロップでは風斧も含めてかなりの究極が出ているようですが、実際にひとつも引けない私には最初からプログラムに組み込まれたでっち上げなんじゃないかと疑ってしまいますねw
とはいえ新ジョブが出てきてくれたお陰で久しぶりにレベル上げを楽しめそうなので、ゆっくりと野良にでも混ざって楽しんできたいと思います♪
そして明日の1日からはまた新たなガチャが登場する予定になっています。
今回がまったくダメだったので、次のガチャはしっかりと狙っていきたいところですね☆
追憶もまだ終わっていないので時間いっぱいまで石回収がてらブレイカーのレベル上げを頑張ってきたいと思います☆
それでは皆さま、本日は結界の間で一緒にレベル上げを楽しみましょうね~♪